無料テーマと有料テーマの違い

ハワイの鳥

WordPressの有料テーマと無料テーマには、メリットとデメリットがあるよ!

「WordPressテーマの有料・無料で迷っている」「有料テーマと無料テーマの違いは?」というかたへ。

WordPressブログを運営する、PCインストラクター経験がある私が、有料テーマと無料テーマの違いを比較し、比較表にまとめました。

有料テーマ・無料テーマのメリット・デメリットも解説します。

この記事を書いた人

・SEOライター / エディター、オウンドメディア・コンサルタント
・ウェブの初級資格を保有、PCインストラクター経験が少しあり
・A8アフィリエイトBASE 2020で、1年間ブログ作成を学んだ
・賢威8 WordPress版でブログを作成! 収益も上がっている

※PR広告を含みます。

有料テーマと無料テーマの違い

WordPress有料テーマ WordPress無料テーマ
価格 15,000円〜30,000円程度 無料
サポート テーマによる。プロによるフォーラム回答など、充実するテーマもあり 質問は可でも、無料なので全質問への回答はない。商用へのサポートがない場合も。
※わからないときやトラブル時に、
初心者は困る
マニュアル ウェブマニュアルや動画マニュアルなど、充実している場合が多い ウェブマニュアルはあるが情報が少なく、WordPress経験者向けの場合も
更新頻度 更新度が高く、セキュリティ上安全 更新度が低いテーマもあり、セキュリティ上安全ではない
機能 機能が豊富で、使いやすい 一部機能が有料の場合もある
カスタマイズ性 カスタマイズ性が高く、カスタマイズしやすいので、イメージどおりのサイトを作りやすい カスタマイズの制限がある場合も
カスタマイズ方法 ウェブの専門知識がない初心者も、設定でカスタマイズできる 一部、設定でカスタマイズできず、有料カスタマイズが必要になるテーマも
デザイン デザイン性が高く、スタイリッシュなサイトを作れる 有料と比較すると、デザイン性が低い
提供元の表示 SEOでデメリットとなる、サイト下部の提供元の表示はない 提供元の表示があり、有料プラグインで非表示にできる場合も
提供停止のリスク サービス停止のリスクはほぼない サービス停止のリスクがある
※停止後、更新がなくなり、セキュリティ上安全ではない

ハワイの鳥

WordPressの無料テーマには、デメリットもあるよ! ビジネスで長期運営するなら、有料テーマを選ぶと後悔しない。

有料テーマと無料テーマの違いを比較し、比較表にまとめました。

有料テーマの1番のメリットは、サービス停止のリスクがほぼないこと。サイトを安全に長期で運営できます。

WordPress有料テーマの9つのメリット

  1. サービス停止のリスクがほぼない
  2. 更新頻度が高く、セキュリティ上安全
  3. サポート充実の、初心者も安心して使えるテーマも選べる
  4. ウェブの知識がなくても、設定で簡単にカスタマイズできる
  5. カスタマイズの制限がなく、カスタマイズしやすい
  6. 機能の制限がなく、使いやすい
  7. デザイン性が無料よりも高い
  8. マニュアルが無料よりも充実し、理解しやすく使いやすい
  9. SEOで不利になる、提供元の表示なしで使える
ハワイの鳥

有料テーマを使うメリットは、大きいよ! 無料テーマとの違いをチェック!

WordPress有料テーマを使うメリットです。それぞれを解説します。

1. サービス停止のリスクがほぼない

無料テーマのサービス停止イメージ

WordPress有料テーマの最大のメリットは、サービス停止のリスクがほぼないこと。安全に、長期運営できます。

無料テーマはサービス停止のリスクがあります。停止になると、テーマの更新もなくなり、セキュリティ上安全ではなくなってしまいます。

人気が高かった無料テーマ「スティンガー」は、現在、配布停止となっています。

2. 更新頻度が高く、セキュリティ上安全

有料テーマが安全なイメージ

WordPress有料テーマのメリットは、無料と比較すると、更新頻度が高いこと。更新度が高いので、セキュリティ上安全です。安心して長期でサイトを運営できます。

3. サポート充実の、初心者も安心して使えるテーマも選べる

賢威フォーラム(回答)

WordPress有料テーマのメリットは、サポートが充実するテーマも選べること。

中でも、サポートが充実しているのは、当ブログも使う賢威サポートフォーラムのプロによる回答で、問題もすぐに解決しました。

4. ウェブの知識がなくても、設定でカスタマイズできる

賢威8トップページ画像の設定

WordPress有料テーマのメリットは、クリック設定でカスタマイズできること。ウェブの知識がない初心者も、カスタマイズできますよ!

無料の中には、ウェブの専門知識がないと、カスタマイズできないテーマもあります。

5. カスタマイズの制限がなく、カスタマイズしやすい

賢威8のカスタマイズ(トップページ設定2)

WordPress有料テーマのメリットは、カスタマイズの制限がないこと。イメージどおりのサイトを作成しやすいです。

無料の中には、レイアウトのカスタマイズ制限があるテーマもあります。

6. 機能の制限がなく、使いやすい

有料テーマの機能利用イメージ

WordPress有料テーマのメリットは、機能の制限がないこと。機能の制限がないと、サイトを作りやすく、使いやすいです。

無料の中には、一部の機能が寄付者特典になっているなど、制限があるテーマもあります。

7. デザイン性が無料よりも高い

カスタマイズ後の賢威8

WordPress有料テーマのメリットは、デザイン性が無料よりも高いこと。

サイト全体や記事の仕上がりが、無料よりもスタイリッシュだと感じました。

8. マニュアルが無料よりも充実し、理解しやすく使いやすい

WordPress有料テーマのメリットは、マニュアルが充実し、わかりやすいこと。

無料の中には、マニュアルが簡素で、経験者向きのテーマもありました。

賢威には、動画マニュアルもあり、WordPress初心者の私も、迷わずに設定できましたよ!

9. SEOで不利になる、提供元の表示なしで使える

SEOイメージ

SEOで不利となる、サイト下部・フッターの提供元表示がないことも、WordPress有料テーマのメリットです。

WordPress有料テーマの1つのデメリット

  1. 費用がかかる(約15,000円〜30,000円、テーマ購入時のみ)
ハワイの鳥

WordPress有料テーマのデメリットは、1つだけ!

WordPress有料テーマのデメリットです。

1. 費用がかかる

有料WordPressテーマ利用イメージ

WordPress有料テーマのデメリットは、購入時に費用がかかることです。

有料テーマの値段は、10,000円〜30,000円程度。多くが、購入時にのみ費用がかかる、買い切り型です。

WordPress無料テーマの1つのメリット

  1. テーマの費用がかからず、無料で使える
ハワイの鳥

無料で使えるのが、無料テーマの1番のメリット!

WordPress無料テーマのメリットです。

1. テーマの費用がかからず、無料で使える

WordPress無料テーマ利用イメージ

WordPress無料テーマのメリットは、テーマ代がかからず、無料で使えることです。

ただし、無料でも、下記などについては有料(開発者への寄付を含む)の場合もあります。

  • 制限されている、一部の機能を使用するとき
  • サイト下部の提供元表示を、非表示または変更するとき

WordPress無料テーマの7つのデメリット

  1. サービス提供停止のリスクがある
  2. 更新頻度が低く、セキュリティ上安全ではないテーマもある
  3. 全質問への回答はないので、初心者はわからないときに困る
  4. 機能やカスタマイズの制限があるテーマもある
  5. 設定でカスタマイズできない、ウェブの知識が必要なテーマもある
  6. マニュアルの情報が有料よりも少なく、経験者向きのテーマもある
  7. SEOで不利になる、サイト下の提供元の表示がある
ハワイの鳥

無料で使える、無料テーマには、無料の理由があるよ!

WordPress無料テーマのデメリットです。それぞれを解説します。

1. サービス提供停止のリスクがある

無料テーマサービス停止イメージ

WordPress無料テーマの最大のデメリットは、サービス提供停止のリスクがあることです。

実際、人気が高い無料テーマ「スティンガー」が、サービス停止になっています。

サービス停止になると、テーマの更新も止まり、セキュリティ上安全ではなくなってしまいます。テーマの変更作業も必要になります。

2. 更新頻度が低く、セキュリティ上安全ではないテーマもある

テーマ更新頻度が低いイメージ

WordPress無料テーマのデメリットは、有料と比較すると、更新頻度が低いこと。

更新頻度が低いと、WordPressのセキュリティ上、安全ではないです。中には、提供開始から更新がほぼないテーマもあるので注意しましょう。

3. 全質問への回答はないので、初心者はわからないときに困る

わからないことを調べるイメージ

WordPress無料テーマのデメリットは、質問は可のテーマでも、全質問への回答はないこと。

全質問への回答がないと、わからないときやトラブル時に、初心者は困ります。

ネットで検索して調べても、答えが出ない場合、途方に暮れてしまいますよ。

WordPressサイト開設・運営は、初心者にはわからないことだらけです。

PCインストラクターとして、Web初級を教えたことがある私でも、賢威のプロによるサポートがなければ、完全にお手上げでした。

たとえば、私は下記などの質問を賢威サポートフォーラムに投稿し、プロに回答してもらい解決しています。

賢威なら、SEOフォーラムで、SEOの疑問もすぐに解決し、悩まない!

  • ロゴの下に文字を入れるには、どうしたらよい?
  • テーマのインストール数が多いと、SEOで不利になる?
  • グーグルサーチコンソールで、url正規化の設定エラーが出た。解決方法は?
  • 記事に設定する、タグ数は少ないほうが、SEO的によい? よいタグの付け方は?
  • プライバシーポリシーのページに、noindexを設定したほうが、SEO的によい?
  • 画像名が長いと、SEOで不利になる?
  • リライトした記事を新サイトに入れる場合、Canonical設定をどのようにしたらよい?
  • 記事を分割して作り直したい、Googleに重複コンテンツと判断されない作成手順は?
  • 新規サイトをGoogleで検索しても、まだ出てこない。なぜ?

4. 機能やカスタマイズの制限があるテーマもある

機能・カスタマイズ制限イメージ

機能やカスタマイズの制限がある、WordPress無料テーマもあります。

機能やカスタマイズに制限があると、イメージどおりのサイトを作りにくくなります。

5. 設定でカスタマイズできない、ウェブの知識が必要なテーマもある

ウェブ制作イメージ

設定でカスタマイズできず、カスタマイズにウェブの専門知識が必須の無料テーマもあります。

簡単にカスタマイズできないと、有料カスタマイズが必要になります。

6. マニュアルの情報が有料よりも少なく、経験者向きのテーマもある

ルクセリタスのマニュアル出典:ルクセリタス 公式サイト

WordPress無料テーマのデメリットは、有料と比較して、マニュアルの情報量が少ないこと。

手順を追った説明はない、WordPress経験者向きのテーマもあります。初心者が使うと、読んでもわからずに困ってしまいます。

7. SEOで不利になる、サイト下の提供元の表示がある

無料テーマの提供元表示出典:ルクセリタス

WordPress無料テーマのデメリットは、サイト下部の提供元表示があること。

提供元の表示とリンクがあると、SEOで不利になります。有料プラグインの購入で、非表示にできる無料テーマもあります。

WordPress有料テーマの選び方

WordPressイメージ

ハワイの鳥

使い方や設定がわかりやすい、サポートが充実した、日本語のテーマを選ぶと間違いなし!

WordPress有料テーマの選び方のポイントをまとめました。下記の記事で詳しく解説しています。

  1. 必要機能をすべて揃えた値段はいくらか
  2. 好みのデザインか
  3. SEOに強く、上位表示を目指せるか
  4. サポートが充実し、わからないことをすぐに解決できるか
  5. 使い方がわかりやすく、使いやすいか
  6. 設定で簡単にカスタマイズでき、イメージどおりのサイトを作れるか

おすすめの人気WordPress有料・無料テーマ

WordPressテーマの比較

ハワイの鳥

人気の有料&無料WordPressテーマを、徹底比較! 比較すると、どれにするか決められるよ。

人気のWordPress有料・無料テーマを比較し、おすすめのランキング形式でまとめました。下記の記事で詳しく紹介しています。

1番のおすすめは、当ブログも使う「賢威」です。

まとめ

賢威(公式サイト)出典:賢威 公式サイト

ハワイの鳥

WordPressテーマは、途中で変更もできるけれど、やり直しに近い、修正作業が必要だよ! 最初から有料テーマで作ると、後悔しない。

WordPressテーマの有料・無料の違いを解説しました。無料テーマには、デメリットもあります。

有料テーマの1番のメリットは、サービス停止のリスクがほぼないこと。サイトを安全に長期運営できます。

ビジネスで収益を上げたい、長期の運営には、有料テーマの一択です。

あわせて読みたい記事

「賢威って正直なところどう?」というかたは、こちらをチェック! 賢威のメリット・デメリットをまとめました。

賢威を選んで、本当によかった! よかった理由をランキング! 賢威に決めていなかったら、挫折していたかもしれません。

賢威8 WordPress版を使った、ブログの始め方・作り方を、初心者向けに完全図解しました。

1番簡単なWordPressの始め方! エックスサーバーのクイックスタートを図解しました。

まずは、レンタルサーバーで、約15分でWordPressを開設しましょう! 初心者が失敗しない、おすすめのレンタルサーバーを比較し、まとめました。